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7,8月に読んだ漫画の感想_1

何回かに分けて簡単に感想を書いていきます。
詳しく書きたいと思ったものは別の記事でまた書きます。

読んだものは、
・おがきちか『エビアンワンダー』『エビアンワンダー REACT』
・高遠るい『ボアザン』
・たかみち『ゆるゆる』
・沙村広明『ハルシオン・ランチ』
・小箱とたん『スコアブック』
・真じろう『TABOOTATTOO』
・秋☆枝『煩悩寺』
・久慈光久『狼の口』
・多田乃伸明『70億の針』
・園田健一『ガンスミスキャッツ』
・山田J太『ぎふと』
・浜田よしかづ『つぐもも』
・春野友矢『ディーふらぐ!』
・近藤るるる『テラオ』
・堀尾省太『刻刻』
・道満晴明『ヴォイニッチホテル』
・山田穣『がらくたストリート』
と、こんな感じだったと記憶しています。

では【続き】へ。

・エビアンワンダー、エビアンワンダーREACT
どちらとも2巻ずつ、全4巻で完結。
『エビアンワンダー』はヤングキングかアワーズで連載してたのかな?
その関係か毎話サービスシーンっぽいものがあったけど、全くエロさを感じないから意味がない。

でも『エビアンワンダー』の最終話は面白かったです。
フレデリカの秘密だったりハウリィがひとつ大人になったり。
最後まで読んだあとならフェイ・イの「スカートじゃなくてもいいだろ・・・」も味が出てきていい感じです。

それとすこし気になったのが、生娘を生け贄に捧げる聖地信仰に対してうんざりした表情でフレデリカが言った「なんでバージンの牛や豚じゃいけないの」に対するフェイ・イの「胡散臭いのは確かだが、君はバージニティというものを軽んじてるなフレデリカ」という台詞。
バージニティには具体的に何があるのか知らないのでいつか調べてみようと思います。

で、この漫画のすごいところと言えばやはり『リアクト』の後半。
両親との再会が終わったくらいからのスパート。
フレデリカによる悪魔の告発から始まる問答やら何やらがものすごい。
最後の仕掛けに気付いたときにはもうてがぷるぷる震え、仕掛けが発動したときはもんどりうって転げ回りました。
読み返してみると「これはそういうことだったのかー」というような台詞がたくさんありましたし、

おがきちかはすごいなと再確認しました。
良い漫画です。


・ボアザン
主に作品解説についての突っ込みを。

「神などに類する超越者たちが現代の私たちが持つ倫理観を持っているように描くのはだいぶ無神経だと思うんだけどどうなの?」ということだけど、作品は作者から生まれてくるものであって作者は超越者ではないのだから、自己表現として描く限り超越者たちは作者が持つ倫理観を忠実に反映すると思うんだけどどうなんだろう。

それに作品解説でも例として挙げていた、手塚治虫『火の鳥』は手塚治虫という人が考えていた世界や人というものについて、山下和美『不思議な少年』はもっと単純に「人間は矛盾した感情が共存する物語を生み出す。人間って不思議だ」ということについて描いただけで、高遠るいが書いたようなことはそもそも描いていないと思う。
火の鳥は手塚治虫の代弁者、不思議な少年は物語の傍観者。ただたんにそれだけ。

すこし余談を。
例に挙げていたあとひとつについては読んだことがないから分からないけど、あれは寓話でしょ?
寓話なら教訓めいたものを入れて当然だと思うのだけれど。
それと、あれは自己表現じゃないと思うからたぶん読まない。

閑話休題。
超越者としての神等々について描くのなら、ファンタジーでやるのが一番自然にできると思う。
上で書いたおがきちかの『エビアンワンダー』『エビアンワンダーREACT』なんかがその好例。
不思議な少年も超越者としての神等々として自然だと思う。基本的に見て楽しむだけの存在。

逆に、現実的に神等々について語るのなら、それは汎神論的なものに帰結すると思う。
要約すると自然法則そのものが神だということ。だいたいは「そこにそうあるもの」とかそんな感じで表現される。
この場合神に主観はないから漫画にしても面白くないかな。

ちなみに超越者たちや作品自体を自己表現として描かないときは無意味になるだけだと思う。

以上、かな。

なんとなくだけど、高遠るいは頭がよくて現代社会にも高いレベルで適応できていて、だけどそれだけファンタジーの系統に属する題材とは相性が悪いように思える。
それでもそれをやるというなら、アーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』みたいに突き抜けなければダメだと思う。
『ミカるんX』の4巻あたりはそういった意味でかなり良かった。

なんだか「思う」「と思う」ばかりの文章になってしまった。
読みづらかったら申し訳ない。


・ゆるゆる
COMIC LOの表紙で有名だろうたかみちの漫画。
お値段は1k越えでフルカラー。
やはり絵はとても綺麗。

漫画を描きながら設定を付け足していくという一人リレー方式の作品。
それをあらわしてタイトルがゆるゆる。
漫画の内容も日常系のゆるゆるです。
癒しが欲しい人は是非どうぞ。


・ハルシオン・ランチ
まったりオート系SFコメディ。
オートしてるヒヨス可愛いです (^ p ^)

フェチだったりネタだったりと濃くて面白いです。
「こちらがわのどこからでもきれます」や「応募者全員サービス」なんかは特に笑いました。


・スコアブック
『スケッチブック』の小箱とたんということで読みました。
タイトルはもちろんかけてあるんですよね?

え、『スコアブック』の内容について?
ん、やっぱ『スケッチブック』はいいマンガだな、としか・・・。
最後の特別短編みたいなのに癒されました。
以上です。


・TABOOTATTOO
ヒロインが好み。
ちょー好き。

たぶんそれだけ。

正義の話は士郎君に任せておけばいいと思うな。



今回はこれにて了。
次回がいつになるかは未定です。

では。
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