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最近買った漫画の感想

といっても買ったのは4月末で今はもう5月の下旬。
とても最近とはいえないのですが気にしないでください。

で、4月に買ったのは以下の6冊。
・獣の奏者 4巻
・Liqueur (アンソロジー)
・ミカるんX 7巻
・ヴィンランド・サガ 10巻
・GUNSLINGER GIRL 13巻
・シュトヘル 4巻

これらについての感想を書きます。
もちろんネタバレ感想です。
では【続き】へ。

・獣の奏者 4巻
安定して面白い漫画版『獣の奏者』。
メディアミックスによって生じた漫画の中で、GIOが面白いと思うのは本当にごくまれなのだけど、これは面白い。
まだ連載中でこの先どうなるのかは分からないはずなのに、これからつまらなくなる気がしない。

話の方は"王獣"リランとの出会いが納められていて、原作もアニメも知らないGIOにも分かりやすかった。
懐かない王獣の世話を無理にさせてもらう、挫折、(ギャグパートと)再起、試行錯誤、成功という一連の流れがよくできていたと思う。
原作の力が大きいのだろうけど、漫画を描いている人もなかなかすごいと思うので、少し注目してみようかと思っている。

・Liqueur (アンソロジー)
カトウハルアキがまた『夕日ロマンス』を描くということで期待して買ったアンソロジー。
アンソロジー・・・。
そんなもん買うくらいなら同人誌を漁ってた方が格段に有益な気がするのは俺だけなのかな?どうだろう。
まぁGIOのアンソロジーに対する評価はこんなものなのだけど、この『Lipueur』はそこそこ満足できた。

よかったと思えるのは、
- 夕日ロマンス (カトウハルアキ、姉弟もの)
- わにあに (水上悟志、兄妹もの)
- ふたり (小坂泰之、兄妹もの)
- はちみつホーム (来瀬ナオ、姉弟もの)
くらいだったかな。
良さが垣間見えるものは他にもあったけど、最終的によかったかといわれるとそうは言えない程度のだった。

じゃあそれぞれの感想を。
- 夕日ロマンス
  制服が変わった。スーツっぽい。
  夕暮姉さんのスーツ姿・・・。いい・・・。   ←シータを見た空賊のおっさんみたいな感じ
  しかもタイツ。さらにそれを脱ぐし。揉ませるし。
  堪らんね。

  『Liqueur』のこれは前の『夕日ロマンス』とはいろいろ設定が違った。
  さすがに一人だけ続編というわけにはいかなかったか。

  それと、残念だったのがストーリーがないこと。
  『夕日ロマンス』の魅力の一つは何気ないミステリだったりドラマだったりなのに、今回はそれをなくした感じ。
  記号化された良さをちりばめた、いわばPVみたいなものだった。
  まぁ16ページの漫画が一篇だけではストーリーなんて無理か・・・。
  というわけでGIOは主張したい。「『夕日ロマンス』をもう一度」と。
  全1巻でいいから『夕日ロマンス』の続編を出してほしい。

- わにあに
  冒頭の「こりゃあれだ、完全にあれ。も、完全にワニだよ。ワニ」に笑った。なにやってんの水上悟志w
  兄と妹、じゃなくてワニと妹ってどういうことだよw
  あ、「あに」と「わに」をかけてるのか。
  なっとく。水上悟志だしな。

  まぁとにかく、ギャグは面白いし話はまとまっていたし、満足満足。
  「実の兄妹」「ワニと人類」からの「奈落か!」はうまい。

- ふたり
  感情の交ざった表情をしてる子とか(たとえば普段クールだけど思わずにやけちゃったとか、少し嫌なことされたけどかまってくれてくれたのは嬉しいみたいな顔)、意地になってデレた表情、感情を見せたくなくて隠してる子とかっていいよね。
  具体的には3Pの左上とその下、5Pの左下、7P8P、12Pの左上。
  かわいい。

  そういったものを描いてくれる人を指して「よく分かってる」というんだよね。
  あんたよく分かってるよ、小坂泰之さん。

- はちみつホーム
  1Pマンガが8P続く。尺が短いなら一つの話をもっと短くすればいいじゃない、という発想?テンポがよかった。
  デフォルメされたキュートな絵、それに隠すように(?)フェティッシュな部分をさりげなく、それでいて堂々と描くところ、そしてそれがほとんどすべてのコマに対して言えること、なんだかあらきかなおっぽい良さがあると感じた。

  他に描いてるものがあったら読んでみたいな-。

  というか、久しぶりに『乙女はお姉さまに恋してる』を読み返したら、1巻の最後にあった次巻予告が『トップをねらえ!』のネタだったことにきづいた。
  一話の内に『ストロベリーパニック』とか『カレイドスター』とか『ゲゲゲの鬼太郎』とか『魁!クロマティ高校』とかをさりげなく堂々と(あらきかなおの漫画を語るときの枕詞)いれてくるなんてときもあったし。
  さすがあらきかなお、誰も簡単にはなしえないことを軽々とやってのけるッ!そこにしびれる、憧れるゥ!

・ミカるんX 7巻
ちゃんと読んでない・・・。
というかあまり読む気が起きなくなってきた。
完結したら読むかな。

・ヴィンランド・サガ 10巻
面白かった。
でも濃度の高い話なのであまり深くは突っ込んで書かないことにする。

とりあえず感心したのは、大旦那の「一介の農民に独立自治できぬほどの土地を持つ必要がどこにある」という言葉。

この言葉の、まずは「自分で掌握できない領域まで欲しがること」について。
意味がない。むしろ負の意味を持つ。
おがきちかの『Landereaall』でも師父が「人の欲は無限、しかし人には枠がある。できぬのは枠の外、やらぬのは枠の内。己の内に従うのが肝要です」と言っていた。
あとは水上悟志の『げこげこ』だったか『ぴよぴよ』だったかで、「分相応って言葉、誤解してた。そういう意味だったんだな」みたいな台詞もあったし。
自分がやることを考えるときに、欲に従うのではなく、自分には何ができるか(もしくは何ができそうか)、何をするべきかを考える方がいいのだろう。

次、「組織だって動き大きな利を得ること」について。
ケティルの旦那は小作人をいっぱい雇い、奴隷を買い、組織だてて農場を運営したからこそあれだけ富めた。
そのこと自体は立派で誇れることだが、しかしそれは旦那がそうであるだけで、小作人や奴隷なんかは立派とは無縁な人格になってしまっている。そのせいで小作人が奴隷をいじめたり、客人の横暴を許さなければならなかったり、あと富のことしか頭にないから大旦那に認められない理由に思い当たらなかったりしている。結果的にあまり立派な人物ではないと言える。
これが逆境に苦しむときとか、不当を打破しようとするときだったら大勢の力を使ってもいいとは思うけど。
とにかく、なにがしかの利を得ようとするときには、大勢の方が利率は高いけど、それでも自分一人の力でやらなければならないのだと。そういうこと。
でないと社会が人知れず崩壊する。それこそ崩壊したことに人が気付かないくらい人知れず。

そんなことを考えた10巻でした、と。

・GUNSLINGER GIRL 13巻
トリエラが・・・!トリエラが!原発に突入したと思ったらいきなり瀕死だよ!どうなってんの!?
ヘンリエッタは初期化された上に最後は腰の損傷プラス錯乱だし。
かつてないほど追い込まれてるね、社会福祉公社。
最終決戦だから当たり前と言えば当たり前か・・・。

かわりといってはなんだけど、リコがけっこう活躍してるのが嬉しい。
リコはもっと目立っていいと思うよ。だって無邪気で素直で可愛いじゃん。
まぁ、ジャンさんは死亡フラグっぽいものをたててたけど。
アーマーにミサイルの破片が刺さったのはその後何かなるのだろうか。

とにかく次巻の展開が気になって仕方ない。

・シュトヘル 4巻
『シュトヘル』、やはり言葉の一つ一つが重い。
うろ覚えで申し訳ないけど「氏族や領土にとらわれているのでは、永遠に殺し合うだけの獣ではないか」とか、「守るべき『もの』があるという考えは病だ。これが流行るとき大勢の人が死ぬ」とか。

そんなハラバルとバルシャンの対決、そしてすれ違い、別れ。
共に信念を持つ者同士で、(いくらネタバレ前提でも書きすぎるのはよくないと思うので中略)最後には「よく来た・・・、ハラバル・・・!」とか、ね。
言葉にならないくらい良い。

と、相変わらずの濃さだったのだが、今回は最後のエピソードが半端じゃなかった。

まぁなにがっていうと、悲恋とかなんとかにはホントにいろいろ書きたいんだけどとりあえずおいといて、あの神父。
神父www あんたいいキャラしてるよwww いい味出してたよwwww
一回読んだときには気付かなかったが、二回目には気付いた。気付いていない人は少し注意して読んでみると面白いかもしれない。



以上です。
なんだか長くなってしまいました。
本当は一つにつき5,6行で終わるつもりだったのですがね。
『夕日ロマンス』あたりから暴走してきた感じがします。

ま、とにかく、4月新刊は総じて面白かったです。
次は6月の『Landreaall』18巻かな。待ち遠しいなぁ。

では。



そういや『ジョジョリオン』はじまったね。
物語は大震災後の東北(M県杜王町)から始まるらしいけど、話は考えてあるのだろうか。
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