スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

高遠るい 『ミカるんX』 第壱期 感想

やばい。『CYNTHIA_THE_MISSION』よりハマってる。
ここ2週間ほどの間、ずっと読み返し続けてる。こんなのカトウハルアキの『夕日ロマンス』以来だ。

あ、ちなみに「第壱期」というのは、『ミカるんX』の1~4巻のことで、『ミカるんX』は今、6巻まであるけど、きりがいいので第壱期の感想だけ書きます。

では【続き】で。

12/27 雑誌名の間違いを修正。
1/6 追記。
『ミカるんX(クロス)』は、簡単に言えば特撮で百合で変態。

簡単なイメージとしては『ウルトラマン』とか『ゴジラ』とか、そんなところ。
巨大な変身ヒーローが、地球の平和を守るため、日夜宇宙人や怪獣と戦っている、といった感じ。

ただし『ミカるんX』の場合はヒーローではなくヒロインだし、巨大化したときのコスチュームは全裸。
arasujire.jpg
素晴らしいよね、高遠るい。全力で危険球を投げる男。
これに限らず危険球ばっかりだけど、これだけをとっても、よくやったと評価したい。

ちなみにこの巨人(作中では「裸の巨人」と呼ばれている。『ウルトラマン』の「光の巨人」をもじったものだろう)は、鯨岡ミカと南るんなが合体した上で巨大化しているので、『ウルトラマン』でいうカラータイマーのところにあるのはれっきとした女の子の頭。カラータイマーまできちんと設定に取り入れるとは芸が細かい・・・!

そんな感じでバカをやっているように見えるけど、実はストーリーもしっかりしているのです。
まずはその一部始終を紹介しましょう。

さて、上の画像で倒した怪獣、実は宇宙人であるこいつが操っていたものだった。
arasuji (2)re
その名も臍谷円弧(へそや まるこ)ことペソマルク星人。ちなみにドラマCDの声優は斎藤千和。

ちなみに、これだけで気付く人もいるでしょうが、「ペソ」はスペイン、「マルク」はドイツの通貨だったものです。まさに、お金至上主義の宇宙人にぴったりな名前。こんな小ネタを探すのもまた面白い。

しかしそのペソマルク星人、こんなことをやっているくらいなのだから当然儲かってはいない。
そして現れるのが取り立て人。
arasuji (3)re

危うしペソマルク星人。
arasuji (5)re
いや当然か。

しかし問題はペソマルク星人とマンダギン星人だけではない。
arasuji (4)re
「炭素生命の~」との言葉どおり、人が大勢犠牲になっている。

ちなみに、これも気付く人は気付くでしょうが、『ミナミの帝王』の主人公、萬田銀治郎が元ネタです。

ならば地球の平和を守れ、ミカるんX!
arasuji (6)re

で、まぁそんな感じで話は続いていくのです。
面白そうでしょう?そう、実際のところ物凄く面白い。
理屈ではない強引な面白さがあるんです。
宇宙人だったり怪獣だったり特撮だったり、ヒロインが全裸で戦ったり、細かいところまでネタを張り巡らせていたり。
もうね、総括して「面白い」としか言えない。それくらい様々な面白さがある漫画ですよ。
読み返した回数が余裕でふた桁に突入しているんですが、それでもまだ飽きない。
きっとこれからも事あるごとに読むんだろうな。

さて、これで一部始終というかあらすじの紹介は終わります。
下からはまた別の話です。

すでに書いたとおり理屈抜きで面白いんだけど、実はその面白さにきちんと理屈が通ってるんだよね。
例えば第壱期 最終章・中編でミカが復活するところ。
詳しくはこれとまた別に書くけど、人間が人間であるための条件は単純に『考えている自分が存在すること』なので、ミカが「わたしは死んでいない」と言った辺りはかなり論理的な場面。勢いだけで乗り切ったわけじゃあない。
まぁ論理的と言っても物語の域で、だけど。そのあとの復活する過程なんかはファンタジィ100%。
けど物語はそれでいい。根拠があって、そこから自然な勢いが生まれて、次の展開へ繋がるから。実際、ミカるんGXになったところは一番いい場面だと思うし、GIOの一番好きな場面だし、ね。第壱期 最終章・中編はこれ以外にもいろいろと詰まりまくってて好き。構成も面白いし。

それとレプス星人の強さについても、あれは論理的に考えて正解だから俺は納得する。なにものにも常に勝つっていったら「より以上に」という形の論理から抜け出すしかないもんな。
要するにエゴの究極形なんだよね。「より以上に」というのは判定するときに他人もしくは過去の自分に依存するけど、レプス星人は「自分が勝つという確信」のみで戦ってるから誰が相手でも関係なく勝つ。レプス星人がそれより前に宣った「不変は神の条件よ」ってのにも通じるところがある。

・・・と、ちょっと脱線しすぎた感があるからこれでやめておきます。読んでない人には分からないし、こんなこと書くのは野暮ってもんだしね。
とにかく、高遠るいはしっかり考えた上でやっているだろうし、分かっている人がやるんなら万事OK。
まぁ、もし「いや、全然そんなこと考えてない」と作者自身が言っても、描かれたものに筋が通っているんだからそれでもOK。

さて、また話を変えよう。

なんで巨大化して裸なのかを考えてみたけど、よく考えたら特撮ものって、中の(ryが着ぐる(ryを着ているだけで、怪獣なり宇宙人なりはいつだって服なんてものは着てないんだよね。
だから、「女の子で特撮もの描こう」と思ったら、巨大化したときのコスチュームは『全裸』が自然だし、かっこいい。
日本海の天使フォームだと魔法少女の服着てるけど、
ミカるんX_日本海の天使フォーム
やっぱりこれじゃあ巨大化してるっていう感じが出ないもんね。
ネタでやったと思ってたけど、実はこんな感じでしっかり考えた上での選択だったのかもしれない。

だけど、キャラとしてはるんなの方が好きなんだよね。
デフォルメ顔多いし、うさみみかわいいし、福井県民だし。福井ネタは凄く面白い。
「だからって巨大化して街を壊してもいいってことにはならないわ!目を覚まして!」
「黙っててよ福井県民は!カツ丼にとき卵じゃなくソースかける野蛮人のくせに!」
「バ、バカにされた!最近は大手牛丼チェーンのメニューにもあるソースカツ丼を・・・」みたいな。
そのほかにも、原発銀座とか、小浜(オバマ)村とか、越前クラゲとか。CUBEに捕まったときのネタなんかはもう最高。
それと日本海フォーム初登場の第五話の扉絵、あれはかなり好きだ。あの得体の知れない感は良いと思う。

あと、ドラマCDも聞いたんだけど、これはまぁまぁって感じ。初回戦闘のあとは原作の面白さも活かされてたかな。
でもやっぱり映像がついた方がいいなぁ・・・。ナレーターだけじゃ怪獣の外見も何も分からないし、ミカが死んだところとか巨大化したときとかアクションシーンとか、まったくインパクトがない。いちいちナレーションを入れないといけないし。メディアミックスするんなら、やっぱアニメ化が一番だろう。
アクションシーン多いし、ちょうどヒロイン全裸だし、変態ガイナあたりがいいんじゃないのかな!
というかるんながものすごいゆのっちなんだけど。声優にあまり興味のないGIOでも一発で「あ、ゆのじゃん」と分かった。でもぴったりだったから問題なし。
それ以外にも声に関してはけっこうよかった。ちょっといやだったのは七宝洞だけかな。
あと、主題歌が意外といい曲。よかったねるいるい。

そうだ、高遠るいには言いたいことがあったんだ。
『ミカるんX』のミカるんGX vs レプス星人で一瞬だけあった野球のシーンはてきとー過ぎ。具体的にはミカが投げたところとレプス星人が打ったところ。
さすがにあれは手を抜きすぎだよ。画に、というか資料集めの段階で。自分に経験が無くて、しかもなにも見ないで描いただろ、あれ。
むしろよく描いたなと言いたいくらい。

それと、合大するときのるんなとミカの位置関係はどうなってんの?
一コマ一コマ右と左が入れ替わってたり、不自然な手のつなぎ方だったり。
もしかして単なるミスなのかな。でもけっこういっぱいあった気がする。
どうなんだろう。



だいたい書き終わったのでここからは小ネタ集。
ではレッツゴー。

まんまゴジラ。
gojirare.jpg
まぁちゃんと描かれるとまったく似てないんだけど。

吸血樹海・・・。
tmre.jpg
型月の『月姫』にもそんなのあったな。

もう何が何だかさっぱり。ガンダム関連なんだろうけど、「めぐりあい」しかわからない。
gunre.jpg

ちなみに同じページの下部分。
gun (2)re
水着回だったけど、はたしてサービスなのかどうか。
あえてそういうことをするるいるいがステキ。

『ミカるんX』にもエヴァっぽい場面。
evare.jpg
激動の4巻にはもっと「あ、エヴァじゃん」って場面があるけど、それはまた別の話。



もうこんな感じでいいかな。
あまり重要なネタバレをしない範囲で書きたいことは書いたと思う。
まぁとにかく面白いから読んでみてよ、ってことです。
現在Comic REX修正 → チャンピオンREDで連載中ですよ。・・・GIO自身、そんな雑誌を見たことはないけど。

では。



追記。

GIOは、ブログは所詮オナニーだと思っている。
そこで、だ。この記事のコメント覧を見てほしい。
・・・・・言いたいことは分かるな?

要するに、
・オナニーを家族に見られた
という、気まずいシチュエーションのランキング上位にのぼるであろうものの上位互換みたいなもん。

それがたとえ本当だったとしても、前半部分は削ってください・・・。
なりすましなら許さない絶対n(ry。

というか記事を公開して一日経たずにどこから伝ってここに来たんだろうね。
ネットって怖い。

って話でおわり。



終わっちゃ駄目な気がしたのでまた追加。

雑誌名の間違いに関しては反省しています。
今後は一切起こさないつもりです。

それと、指摘してくれた人には感謝を。

では。




1/6 追記

無視してきましたが、やはり書かなければならないと思ったので書きます。
堂々と新しい記事に書けるほど度胸はないのでこういった形ですがお許しください。

まず、高遠るいさんにはごめんなさい。
充分承知でしょうが、読んだ漫画はネットにあったデータです。
それと、記事に使ったのもそれです。

状況をまとめると以下のようになります。
時系列順に書きました。
・『CYNTHIA_THE_MISSION』をデータで読む
・『ミカるんX』をデータで読む
・『CYNTHIA_THE_MISSION』の感想を書き始める
・『ミカるんX』を買う
・『CYNTHIA_THE_MISSION』の感想を公開
・『ミカるんX』の感想を書き始める
・『ミカるんX』の感想を公開
・指摘が入る
・色々と後悔 ← いまここ

こんな感じです。

データで漫画を読むことに関して、私自身はなんの理由も言い訳も用意していません。
著作者に「訴えるぞ」なり「記事を修正/削除しろよ」なり言われれば、それ相応の対応をします。

それだけです。
これが目に入るかどうか分かりませんが、とりあえず小人の懺悔ということで。
申し訳ないです。
スポンサーサイト

comment

Secret

No title

著者ですけど、掲載誌はチャンピオンREDです。

Re: No title

申し訳ありませんでした。
確かにその通りです。
すぐに修正します。

ご指摘、ありがとうございます。

気になった言葉・気に入った言葉

プロフィール
GIO

管理人:GIO
内省的に生きることが目標。
ジョジョのことだったらなんでも。
詳しくはプロフィール参照。

-趣味-
PC・ネット
読書(漫画含む)
音楽鑑賞
画像収集&整理
アニメ鑑賞

-二言三言-
生きていますが死んでいるようなものです。多少なりともネタはあるのでいつか更新します。

累計訪問者数
カテゴリ
ついーと
月別アーカイブ
ブログ内検索
ツール紹介系相互リンク
その他リンク
最新コメント
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

情報提供、相互リンクのお誘い、このブログについての意見など、気軽にメールしてください。
加えて、お薦めの漫画・アニメ・小説・音楽などの情報も収集中です。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。